2024
12.06
12.06
仮囲いにおけるアートプロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」における施工事例
■江戸東京博物館のプロジェクト概要
現在休館中の江戸東京博物館(江戸博)では、仮囲いを活用したアートプロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」が展開されています。このプロジェクトは、街中でのアート表現に注目を集め、ラッピング車両やラッピングバスでのデザイン広告と同じように、公共空間を利用したクリエイティブな取り組みです。今回は、進行中の2つのプロジェクトをご紹介します!
■江戸東京博物館といえば…
特徴的なロゴマーク、《市川鰕蔵(えびぞう)の竹村定之進》の左目が印象的ですよね。このロゴを題材にしたユニークな取り組みが進行中です。街中を彩る存在感のあるデザインが目を引きます。
■プロジェクト1: 「写楽の眼」
まず1つ目は、写楽の目に込められた想いをテーマにしたプロジェクトです。
墨田区立両国中学校と日本大学第一中学・高等学校の生徒たちが、アーティストの小牟田悠介さんと一緒に取り組みました。浮世絵版画の技法をベースに、スプレーや型紙を使って壁画を制作。個性的な「写楽の眼」を自由に表現した作品が完成しました。
この壁画は来年9月頃まで公開予定ですので、ぜひ足を運んでみてください!
■プロジェクト2: 「未来人の発見」
2つ目のプロジェクトでは、江戸博が所蔵する約30点のコレクションを題材に、鑑賞ワークショップを通して現代の視点からその魅力を掘り下げています。
11月23日にワークショップが実施され、来年1月に壁画が完成予定。その後、3月まで公開されます。ワークショップや展示の詳細は、江戸博の公式ウェブサイトをぜひチェックしてみてくださいね!
■アクセス
仮囲いアートは、両国駅からすぐの場所にあります。
- 総武線西口から:徒歩3分。両国国技館と江戸東京博物館の間の道沿いに「写楽の眼」が設置されています。
- 大江戸線A3出口から:左手に進んですぐ角を左に曲がって徒歩1分。遊歩道に「未来人の発見」(来年1月頃公開予定)が設置されています。
ぜひ、仮囲いに広がるアート空間を楽しんでください!
■詳細
■お問合せ
イベント車両・営業車・バスなど!ラッピング施工実績多数!まずはお問合せください。