04.08
バス広告の種類とは?ラッピングバスのメリットもご紹介
ラッピングバスはバス広告の一つ
一口にバス広告といっても、車両や車内には数多くの箇所があり、それぞれに訴求ポイントが異なります。そこで今回は、バス広告にはどのような種類があり、効果があるのかについて解説します。また、そのなかでもなぜラッピングバスが優秀であるかもお伝えしていきます。
バスで使える広告の種類はさまざま
バスで使われている広告を、箇所ごとにご紹介します。合わせて、どのような人に対して訴求ができるのかについても開設します。
車体ラッピング
バスをまるごとラッピングした広告手法です。車両そのものが広告塔となり、インパクトも抜群。バス利用者や歩行者、ドライバーへの訴求が期待できます。
H棒
運転席の真後ろで展開される広告です。多くの乗客は前を向いて着座しているため、目に留まりやすいのが特徴。混雑具合次第ではありますが、車内全体へ広告をアピールできます。
メモリーブザー
H棒とほぼ同じ位置にあるメモリーブザー箇所。配置が高い分、混雑時には目に留まりやすくなりますが、H棒に比べて面積が小さい傾向にあります。そのぶん、料金は安めです。
窓上ポスター
つり革を利用する乗客へのアピールに最適です。反復訴求効果が高いとされており、長期にわたって開催されるキャンペーンなどで活用される傾向にあります。また、規格が統一されているため、一度制作すればさまざまなバス会社で利用できます。
ドア上広告
乗降中の乗客に対してアピールできる箇所です。長期広告に適しており、反復訴求効果も期待できます。
社内アナウンス
視覚ではなく聴覚に訴えられるのが特徴。場所ごとにアナウンスを変えられるため、ターゲットを絞った訴求にも向いています。また、何度も耳にすることで刷り込み効果も期待できるでしょう。
バス停
バス利用者はもちろん、付近を歩く人にも訴求できる広告です。店舗や施設の告知に向いています。
ラッピングバスはインパクトと存在感がポイント
上記のなかでも、とくにラッピングバスは訴求力が高く、露出の多い広告媒体です。車内広告のようにじっくり読ませるといった使い方には向きませんが、インパクトと存在感においては圧倒的。適切なデザインを施すことで、大きな訴求効果を得られます。近年、非常に注目が集まる広告メディアとなっていますので、バス広告を検討中の場合はぜひ選択肢に入れてみましょう。
まとめ
なお、バスラッピングは戦略的な計画が重要であり、単に出稿をすれば効果が得られるものではありません。