2018
12.18

最適なものはどれ?用途別・ラッピングバスの基本デザインパターン

コラム

ラッピングバスのデザインのポイント

一口にバスラッピングと言っても、その広告の目的に応じてデザインのポイントは大きく異なります。

そこで今回は、ラッピングバスのデザインを考える際に確認しておきたい広告の目的と、それに伴うデザインのポイントをご紹介します。自社にとって、どのような訴求方法が最適かを考えるのにお役立てください。

最適なものはどれ?用途別・ラッピングバスの基本デザインパターン

【商品名訴求型】新製品や季節商品にぴったり

市場に新製品や新サービスを投入する際、第一に考えるべきは商品名の認知度向上です。そのため、バスラッピングをデザインする際には商品名を大きく表示するよう心がけましょう。また、季節商品を集中的に販促する場合にも、やはり商品名訴求が大切です。

広告との連動でさらにアピール力アップ

ラッピングバスのデザインは、販促ポスターや新聞広告、テレビCM、Web広告などのイメージと統一するのがおすすめです。広告との連動はイメージの一致につながり、記憶性が高められると言われています。商品名だけでは紐付けが難しいこともあるため、色や形などに独自性を持たせるなどの工夫を行いましょう。

【ブランドイメージ訴求型】CIの浸透を目指して

自社ビジネスへの需要がピークに達したタイミングは、ブランドPRのチャンスです。世の中に対して自社のブランドイメージをしっかり伝えるためにも、CI(コーポレートアイデンティティ)を強調したデザインを採用しましょう。企業の想いがしっかりと伝われば、認知度をさらに高められます。なお、ブランドイメージ訴求型のデザインは新規出店のPRなどでも有効です。

【キャンペーン訴求型】告知&盛り上げの戦略

キャンペーンの告知や盛り上げとしてラッピングバスを活用する際には、インパクトと共に情報性を持たせることが大切です。大前提として、歩行者が見た際に「なんだろう」と興味・関心が惹けなければなりません。その後、場所や日程といった最低限のインフォメーションについても認識できる必要があります。なお、キャンペーン訴求型は応用としてイベントや展示会のPR、会場への誘導といった使い方もできます。

まとめ

ラッピングバスのデザインは“目的”によって決まります。自社がなぜラッピングバス施策を打ちたいのかを考え、そのコンセプトに沿ってデザインを制作しましょう。なお、当社では、広告戦略のコンサルティングからご相談を承ります。バスラッピングによる宣伝でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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