01.20
【これで安心!】ラッピングカーのお手入れとコーディングについて
今回は、ラッピングカーのお手入れ方法と洗車などのメンテナンスのポイントについてご紹介していこうと思います。一般車両に比べると、気をつけなくてはならない点もいくつかあるのでぜひ参考にしてください。
目次
1 ラッピングカー洗車のポイント
・ 炎天下での洗車はNG
・ ラッピング施工直後は特に注意が必要
2 ラッピングカーのワックス・コーティングについて
3 まとめ
1 ラッピングカー洗車のポイント
ラッピングカーに用いられるフィルムは高い耐久性を持ちます。しかし、力を入れて擦るなどするとキズがつくこともあるので、基本的には手洗いで優しく洗車されるのがおすすめです。なお、回転ブラシの洗車機や高圧洗浄についてはとくにご注意ください。フィルムへのダメージだけでなく、剥がれの原因にもなります。
・ 炎天下での洗車はNG
ラッピングカーを手洗いで洗車する際はカーシャンプーを用いることが多いです。ただし、このとき注意したいのが環境面です。炎天下などでボディーが熱くなりすぎると、洗車時にシミができる可能性があります。そのため、メンテナンスは可能な限り屋内で行う、難しい場合は季節や天候に気を遣うようにしてください。
・ ラッピング施工直後は特に注意が必要
カーラッピング施工を行った直後は、まだ車両とフィルムの間にある接着材が馴染みきっていない状態です。ここでいきなり洗車を行うとフィルムが剥がれたり、剥がれやすくなったりしてしまいまし。そのため、施工後24時間を超えるまでは洗車を控えるようにしましょう。できれば1週間は、洗車せずにお願いしております。
2 ラッピングカーのワックス・コーティングについて
ボディーを美しく艶やかにしてくれるワックスやコーティング。防汚性や耐久性も高まるということで、使用を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
ラッピングカーの場合によって、ワックスやコーティングの施工は可能です。フィルムの種類にもよりますが、色褪せを軽減するなどの効果もあるため検討してみてもよいでしょう。
ただし、ワックスやコーティングには技術力が必要であり、ご自身の手で施工をすると美しく仕上がらない可能性があります。また、ガソリンスタンドなどで行われているワックス洗車は避けておくのが無難です。基本的には専門業者に任せるようにしましょう。
3 まとめ
ラッピングカーは適切なメンテナンスを実施することで末永い運用が可能です。なお、ワイエムジーワンにカーラッピングをご依頼いただいたお客様には、より詳しいメンテナンス方法をお伝えしております。ぜひご相談ください。
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