2021
12.08

本当にキズは付かないの?カーラッピングのさまざまな不安を解消〜その1〜

コラム

カーラッピングの不安を解消〜その1〜

カーラッピングにまつわるさまざまな“よくあるご質問”をご紹介。今回は、キズや剥がれ、施工できる形状・素材に関するご質問にお答えします。

ラッピングカーの不安を解消 その1

ラッピングカーの不安を解消 その1

 

Q.本当にキズは付かない?

営業車にカーラッピングを施そうと考えています。ただ、こちらはリースなので最終的には現状維持をしたいのですが、キズが付いたりしませんか?

A.カーラッピングでキズが付くことはありません

カーラッピングはボディーをこするような工程はありません。また、ナイフレステープという特殊工具を利用するため、キズがつく心配は不要です。なお、一部の業者の中には、ナイフレステープを使ったことがないグラフィックスの施工技術者もいるため、依頼の前に確認しておきましょう。

Q.施工後に剥がれてこない?

自社の運搬車に広告表示をしたいと思っているのですが、雨の日なども関係なく走ります。そのため、すぐに剥がれてきてしまうのではないかと心配しているのですが、大丈夫でしょうか?

A.施工者の技術力がものを言います

ラッピングフィルムの耐久期間は環境によって大きくことなります。とくにフェンダー裏やバンパーといった部分は、一般的に剥がれやすい傾向にあります。とは言え、基本的には施工者の技量次第。実績と信頼がある専門業者に任せておけば、簡単に剥がれるようなことはありません。

Q.どんな車両でも施工できる?

どうしても向き・不向きはあると思うのですが、カーラッピングができない車両というのはあるのでしょうか? もしくは、施工ができない場所などあれば教えてください。

A.塗装可能な部分であればカーラッピング施工は可能です

たとえば、表面がザラザラしているものや鋭利な角があるもの、複雑な形状や球体といったものについては、カーラッピングは難しい。また、素材もゴムやシボ加工済みプラスチック、ポリプロプレン、ポリカーポネート、アクリル樹脂などはNG。基本的に、塗装ができればカーラッピングも可能というイメージ。

 

ラッピングフィルムには苦手なものがあります。

・表面がザラザラしているもの ・鋭利な角があるもの ・複雑な形状のもの ・球体

具体的には、上記のような箇所だと、加工難易度が上がります。その他、施工自体が難しい素材というものも存在します。

・ゴム ・シボ加工済みプラスチック ・ポリプロプレン ・ポリカーポネート ・アクリル樹脂

ちなみに、素材については“塗装ができるかできないか”が大きな判断基準となります。

まとめ

上記でお答えした内容はあくまで一般的なものです。ケースバイケースであることも多いため、実際のところはぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

 


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