2018
08.13

カーラッピングの目的はさまざま!個人と企業の違い

コラム

痛車などが話題となり、世間的にも注目が集まっているラッピングカー。しかし、一口にラッピングカーといっても、それぞれに目的は大きく異なります。そこで今回は、カーラッピングを行う際も目的について、個人と企業という観点からその違いを見ていきましょう。

カーラッピングの目的はさまざま!

ラッピングカーの目的について

まずはカーラッピングの目的についてご紹介します。シチュエーションによってはそのほかの意図もありますが、あくまで代表的な3つを挙げました。

車体カラーを変えるためのラッピング

マイカーのイメージチェンジを目的としたフルラッピング施工。見た目が変わるだけでなく、キズ防止などの役割を果たします。ただし、多くの場合グラフィックスを用いることはなく、デザイン性はそこまで求められません。あくまで、車体カラーの変更という目的のケースが多い傾向にあります。

趣味のためのグラフィックス

アニメのキャラクターなどを印刷したカーフィルムを貼り付ける施工です。精巧なフラフィックスが実現できるカーラッピングならではの利用法と言えるでしょう。代表的なものは「痛車」であり、基本的には個人の趣味として楽しむのが目的です。近年非常に注目されている分野であり、国内のカーラッピングの市場を底上げしているとも言えます。

広告宣伝のためのカーラッピング

自社のロゴや商品・サービスのPRデザインを施したフィルムを、営業車や運送車をはじめとした車両に貼り付ける手法です。あくまでも目的は広告宣伝ではありますが、より道行く人の注目を集め宣伝効果を高めるためには、クオリティの高い印刷と施工が求められます。

企業のカーラッピングはフルラッピングの必要はない?

このように、車両全面に対して行うフルラッピングは、あくまで車の印象を変えることが目的です。また、痛車に関しては、何かをPRする目的ではなく、個人の趣味が大部分を占めると言えるでしょう。

一方、企業が広告宣伝を目的にカーラッピングをする場合は、あくまでもPR効果を狙っているため、施策さえ成功するのであればグラフィックスの大きさは関係ありません。場合によっては、企業のロゴを数カ所貼り付けるだけでも効果が見込めます。結果的に、施工費用も抑えられるため、コストパフォーマンスも高くなると言えるでしょう。

成功の鍵は正しい戦略と運用

広告宣伝を目的としたカーラッピングの場合には、マーケティング的な視点が必要不可欠と言えます。大切なのは正しい戦略と運用です。そのため、コンサル的な役割まで果たしてくれるカーラッピング施工業者に依頼するのがおすすめです。

まとめ

弊社では、広告戦略を踏まえたラーラッピング施策のご提案が可能です。お客さまとコミュニケーションを深めながら施策の目的についてしっかり把握し、それを基に適切な施工を実施。仕上がりはもちろん、宣伝効果まで必ずやご満足いただけるサービスをご提供いたします。

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